児童相談所ニュース

「発覚まで時間かかる事案増加」虐待の早期発見へ連携 警察と児相が合同研修会 山梨



ニュースサイト日テレ NEWS NNN
ニュースのURLhttps://news.ntv.co.jp/category/society/ysaaea861f17324ffeb27198b011ac79cc
ニュースの配信日時2024年12月19日 20:17

ニュースサイトからの引用:
 児童虐待の疑いがある家庭への対応を学ぼうと19日、県警と児童相談所による合同研修会が甲斐市で開かれました。虐待の多くは家族間で起きるため発覚まで時間がかかることが多く、早期発見が課題となっています。

 合同研修会には警察と児童相談所の職員約50人が参加しました。

警察官
「ケガしたところの写真を撮らせてもらってもいいかな。大丈夫?」

 研修会では小学校から「児童が親から暴力を受けている恐れがある」との相談を受け、警察官と児童相談所の職員が連携して被害児童の状況を確認し、虐待の証拠として負傷部位を撮影するまでの流れを確認しました。

 県内の児童相談所と各市町村に寄せられた児童虐待...
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N286 さん: 2024/12/20
山梨の児童相談所と警察の合同研修会のニュースです。
この数ヶ月、児童相談所と警察による合同訓練のニュースが多く流れているようです。

タイトルには「発覚まで時間かかる事案増加」とありますが、研修の内容は「ケガしたところの写真の撮り方」で、身体的虐待への対応です。
そして最近増えているのは「家族間の心理的虐待」という事実。
どうもちぐはぐな印象で、過去にどのような事例があって、この研修でそれをどのように解決しようとしているのか、よく分かりません。

現在の日本の虐待の状況を正しく把握するには、「身体的虐待」「心理的虐待」の具体的な内容と件数を集計するしかない。
やってほしいです。
 

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