児童相談所ニュース

娘の福山さん 3月に実名で会見 訴えの内容は



ニュースサイトNHK NEWS WEB
ニュースのURLhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20241216/3060018724.html
ニュースの配信日時2024年12月16日 19時10分

ニュースサイトからの引用:
福山里帆さん(24)は、家庭内での性犯罪を防ぎ、被害にあった人が声を上げられる社会にしたいと、ことし3月、実名で会見を開きました。
福山さんによりますと、中学2年から高校2年まで、自宅で母親がいないときに、実の父親である大門被告からあわせて8回、性的暴行を受けたということです。
高校2年の時に、保健室の先生に性被害を訴え、児童相談所に一時保護されたことで被害はなくなったということです。
福山さんは、中学生のころから精神科や心療内科に通院していて、東京の大学に進学したあとも、フラッシュバックに苦しんでいるといいます。
いまは結婚して、東京で生活しています。
おととし、父親に初めて被害について問いただしたところ、性交渉をした事実は認めたものの、直接、謝...
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N286 さん: 2024/12/18
中学2年から高校2年まで実父から性的暴行を受けた女性。
「高校2年の時に、保健室の先生に性被害を訴え、児童相談所に一時保護されたことで被害はなくなった」とのことです。
そうすると、児童相談所による一時保護で実際に虐待が防がれた事例、ということになります。
危惧されるのは、このような事例を、児童相談所の存在や一時保護の運用を肯定する根拠にされることです。
決してそのように考えるべきではありません。
このような事件はそもそも、警察が処理すべき内容です。警察が父親を逮捕すればそれで足りるのです。
こういった事例について、子供の緊急避難先が必要であることは確かですが、充分な審査なしに強制的に子供を一時保護する現行の仕組みを決して肯定してはなりません。
 

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